2 分 でわかる
桐大中
はじめに
桐生大学附属中学校は、群馬県内で２番目の私立中学校として創られた１３年目を迎える学校です。
これからの未来に必要な２１世紀型スキル、「考える力」「対話力」「国際対応力」を身につけるためのカリキュラムを用意しています。
キャッチコピー「一人ひとりが輝く桐大中」のもと、生徒たちが充実した学校生活が送れるようサポートしています。
01 教育の特徴
グローバル対応
桐生大学附属中学校では、中学校卒業時に83％の生徒が英検3級以上を取得しています。
これは全国平均の36％を大幅に超えています。本校には帰国子女はほとんどいませんが、日々の積み重ねが英語脳を育てています。
83 %
全国平均36 %
英検3級以上取得率（中学校卒業時）
本校では、英語力だけでなく、英語で考える力やコミュニケーション力を身につけることを目指しています。そのために、以下のような様々な取り組みを行っています。
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英語で学級日誌
毎日、英語で自分の一日を振り返ります。自分の思ったことや感じたことを英語で表現することで、英語で考える力が鍛えられます。
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中期留学制度
3年生の3学期には、ニュージーランドへの3ヶ月間の留学が可能です。現地の家庭や学校で暮らし、英語だけでなく異文化や自然に触れることで、グローバルな視野や自立心が育ちます。
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グローバルマインドセットプログラム
国内の一流大学・大学院で学んでいる留学生と一緒にグループワークを行います。英語の授業で学んだことを活かしながら、留学生との交流を通じて、英語を話すことの楽しさを実感し、英語運用能力を高めることができます。
対話力
本校では、答えのない問題について自分の考えを持ち、他者と共有し、議論を深めることができる対話力を育むことを重視しています。 そのために、以下のような授業や活動を行っています。
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様々なテーマについてグループで議論
社会や学校で起こっている問題について、自分の考えや感想を述べたり、他者の意見に賛成したり反対したりします。自分の立場や価値観を明確にし、相手の視点や感情も理解しようとすることで、思考力や表現力が高まります。
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行動プランを宣言/ボードに明記して見える化
議論だけでなく、実際に行動することも大切です。自分たちが考えた解決策や目標を宣言し、ボードに書いて見える化します。これにより、自分たちの責任や役割を意識し、実行力や協働力が育ちます。
考える力
企業のミッションにチャレンジ！
実社会で役立つスキル「表現力」「思考力」を身につけることを目標に、二つのプログラムを実施しています。
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ソーシャルチェンジ
1年次は生徒が自ら社会課題を見つけてその解決に取り組むプログラムです。自分たちが関心を持ったテーマについて調べたりインタビューしたりし、その結果をポスターやパワーポイントなどで発表します。自分たちで課題を設定し、解決策を考えることで、主体性や創造性が育ちます。
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コーポレートアクセスコース
2・3年次は実在するDAIWAハウスやカルビーなどの企業からの課題に挑戦するコースです。企業から直接依頼されたテーマについて研究し、提案書やプレゼンテーションを作成します。企業の方からフィードバックや評価を受けることで、現実感や達成感が得られます。
02
日本の伝統文化から
グローバル人材へ
日本と外国では歴史や文化、考え方が違います。その違いを理解することが国際感覚の第一段階だと考えています。
本校では、日本文化を理解する礎として「能」と「箏」の授業を実施しています。
03 学業とスポーツの両立を強化
特別進学コースと進学スポーツコースの２コース制
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特別進学コース
- 6年間の一貫教育で大学進学へ
- 国公立大学の合格率60％以上（過去5年実績）を誇るコースです。基礎から応用までしっかりと学習し、高いレベルの大学に挑戦できるようになります。また、英語や数学などの科目別に習熟度に合わせて自分で選べる講座制授業もあります。苦手を克服したり、得意を伸ばしたりすることができます。
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進学スポーツコース
- 6年間の一貫教育と一人ひとりの適性を考えた進路を提案します
- 県下では最もレベルの高いサッカー部や軟式野球部があるコースです。スポーツと勉強の両立を目指し、専門的な指導やトレーニングを受けながら、進学にも備えます。また、スポーツを通して、リーダーシップやチームワークなどの人間力も育ちます。
04 フォロー体制とこころの教育
生徒のプラス変化に気づき、「やる気」に結びつける「エールシステム・NOTICE(ノーティス）」を実践本校は、一人一人の長所を伸ばす取り組みを実践しています。生徒と教員の距離感が近く、一人ひとりの学力や意欲に寄り添った指導を行っています。
05 まだまだある！桐大中の魅力
完全給食制
心身の発達に必要不可欠なのが食事です。本校では、調理した給食を提供します。給食は、栄養バランスやカロリーが考慮されたメニューで、みんなで同じ食事を食べて毎日元気に学校生活を送ります。メニューは麺類・丼など、いろいろなバリエーションで対応しています。
新制服
2017年度入学生からは、日本の人気ファッションブランド「BEAMS」デザインの制服を採用しています。男子は紺ブレザーとグレーパンツ、女子は紺ブレザーとチェックスカートの組み合わせ。ネクタイやカーディガンなどの小物で季節や好みに合わせたコーディネートが楽しめます。
ICT教育
1人1台のタブレット端末を整備し、端末はchromebookです。普通教室にはEPSONプロジェクターがあり、校内無線LANを完備しています。『ベネッセclassi』『google Workspase for Education』を活用してコミュニケーションを活性化し、いつでも・どこでもつながるクラウド型プラットフォームの構築を目指しています。
06 キャッチコピーへ込めた想い
ＦＵＮ 一人ひとりが輝く桐大中
本校のキャッチコピーは「FUN 一人ひとりが輝く桐大中」です。 このキャッチコピーには、以下のような想いが込められています。
ＦＵＮ
楽しく学ぶことが大切だということです。本校では、生徒たちが自分の興味や関心に応じて様々な活動に参加できます。英語や能やスポーツなど、自分の好きなことに打ち込むことで、やる気や自己肯定感が高まります。また、仲間や先生との絆を深めることで、笑顔や感動を共有できます。楽しく学ぶことで、生徒たちは自分らしく成長できます。
一人ひとりが輝く桐大中
個性や能力を伸ばすことが大切だということです。本校では、生徒一人ひとりに対するフォローを徹底しています。少人数制でマンツーマンに近い指導で、生徒たちの長所や弱点を見抜き、適切なアドバイスや励ましをします。また、生徒たちの意見や感想を尊重し、自分の考えを発信する機会を多く与えます。個性や能力を伸ばすことで、生徒たちは自信や魅力を持つことができます。