更新日:2015年03月10日
TEAP(ティープ)とは
Test of English for Academic Purposesの略語で、上智大学と公益財団法人 日本英語検定協会が共同で開発した、大学で学習・研究する際に必要とされるアカデミックな場面での英語運用力(英語で資料や文献を読む、英語で講義を受ける、英語で意見を述べる、英語で文章を書くなど)をより正確に測定するテスト。
テスト形式は総合的な英語力を正確に把握することができるよう「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能で構成している。
本年度、その上智大学で、TEAPを利用した入試が行われました。
来年度、立教大学もTEAP、GTEC CBTなどを利用した入試「グローバル方式」が行われるようです。
GTEC CBT、TEAP、TOEIC、英検準1級以上、といった「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を評価する英語資格・検定試験の活用は今後急速に進むのではないでしょうか?