本校では国際化する社会の中で幅広い視野を身につける教育を行っています。ただ海外の文化に触れるのではなく、桐生・群馬そして日本の伝統的な文化を体験し自国の文化を理解することで異文化を理解し尊重するこころの育成に取り組んでいます。
観世流能楽師 下平克宏先生を講師に招き能の知識や基本動作を習っています。
野澤佐保子先生を講師に招き箏の基本知識を習い、演奏を実践・発表を行っています。
将来の日本、さらに言えばこれからの世界を担う潜在能力の高い日本の若者を対象に、欧米の一流大学の学ぶ大学生・大学院生とのプロジェクトやディスカッションを通じて刺激を受け、英語のさらなる必要性に気付かせ、日本人とは何か、自己とは何かを考える機会を理屈や知識で教えるのではなく体験・体感させることにより理解させることを目的とした短期国内研修を実施しています。
中高一貫の利点を生かし、中3に3か月間、ニュージーランドへの中期留学ができるようにしました。希望者による実施です。中学で学ぶ内容は、12月に終了するので安心して、海外研修に参加することができます。短期留学では英語力向上はあまり期待できませんが、中期留学であれば英語力の向上にかなり期待ができます。また、異文化に触れることで、国際感覚をしっかり身につけ、視野を大きく広げることができるでしょう。
本校では積極的に海外学生の訪問などを受け入れています。
世界に通用するコミュニケーション能力を身につけるために『日本語』と『英語』の語学力を強化
「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランスよく身に付けるための工夫をしています。
※詳細は語学力のページを参照