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ICT教育への挑戦

ICT教育

10年後の社会や教育はどう変化しているでしょうか?

日本の社会は「グローバル化」「AI化・IT化」の進展が予測され、英語教育やプログラミング教育は今後ますます重要になると考えられています。
一方、日本の教育現場においては、変化の激しい社会のなかで答えのない課題を解決できる資質・能力の養成が求められ、主体的な学習・協働学習・探求型の学習の重要性が増しています。
本校では「知(自ら知り)、考(自ら考え)、行(自ら行い)、確(自ら確かめる)」を行動指針とし、「こころの教育」をもとに、探究心や自立心、自主性、創造性の育成を目的とした教育理念を掲げています。これからも体験的・実学的・主体的学習を重視した実践的な教育を大切にしていきます。

私たちが考えるICT教育はいつでも、どこでも、だれとでも

Google社のOSを搭載したノートパソコン「Chromebook(クロームブック)」を2017年度から導入し、生徒一人ひとりが自由に使えるようにしています。作業は基本的にクラウド上で行われ、アプリなどをインストールする必要がなく安全。タブレットとして使えるほか、物理キーボードも備わっているためタイピングも身につけることが可能です。Chromebookを用いたICT教育のメリットを活かし、クラウド上で、いつでも、どこでも、だれとでも学べる環境づくりに取り組んでいます。

桐大中はICT先進校をめざします

本校は全館無線LANを完備し、端末さえあればいつでもインターネットに接続できる環境が整っています。プロジェクターやデジタル教材、多様なクラウドサービスも積極的に導入。本校では黒板やホワイトボードをまったく使わない授業も珍しくありません。生徒・保護者・先生それぞれをオンラインで結び、授業やテストの添削、家庭への連絡なども一気に効率化。授業中に提出された解答をリアルタイムに先生が添削したり、生徒全員の解答をプロジェクターに投影したりすることも可能です。生徒の学習記録の共有もできるので教材や指導法の改善にも役立ちます。自宅でもログインするだけで学校とつながり、コミュニケーションツールとしても機能しています。

クラウド型プラットフォーム

ソフト面の整備

アプリやソフトのインストールを必要としないクラウドコンピューティング

ハード面の整備

  

 課題や連絡、授業に関する質問など、どの端末からでも発信・受信することが可能。

 全員参加型の授業やリアルタイム添削など授業スピードやレスポンスの早さが魅力です。